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椅子山 (潜水艦母艇) : ウィキペディア日本語版 | 椅子山 (潜水艦母艇)[いすざん] 椅子山(いすざん)は日本海軍の潜水艦母艇。 艦名の由来は旅順北方にある日清戦争、日露戦争で戦場となった高地「椅子山」。 元はロシアの客船(曳船とする資料もある)で旅順と大連間を運行、排水量は200トンクラスの小艇だった。日露戦争により1905年(明治38年)に捕獲、1906年(明治39年)7月23日に雑役船(潜水艇母船)「椅子山丸」と命名、使用された。1920年(大正9年)7月1日に特務艇(潜水艦母艇)に編入し「椅子山」と改名。1922年(大正11年)4月1日に除籍された。 == 案子山丸 == 案子山丸(あんしざんまる)は同じく日露戦争で捕獲された元ロシア船。同じく旅順北方の高地の名前による命名でテーブル山の意味。雑役船に編入、特務艇には編入されなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「椅子山 (潜水艦母艇)」の詳細全文を読む
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